月形潔(つきがたきよし) 北海道月形町

1847年08月07日~1894年01月
弘化4年~明治27年
福岡市早良郡出身。勤皇党に参加し、「乙丑の獄」で入獄、西南の役で警察抜刀隊を指揮し、功を立て、内務卿の伊藤博文に取り立てられ北海道の開拓を託される。北海道樺戸集治獄の初代典獄(刑務所長)として囚人に過酷な労働を科し、石狩川流域の土木治水に務める一方、樺戸、上川、雨童の3郡長を兼務し、郵便局、登記所、警察、病院の朝の役割を果たす。このため地域住民の支持を得て地名も月形となる。1885年病気のため帰福、後中央と福岡を結ぶパイプ役として九州鉄道開設を始め近代化に尽くす。
著書の「北海道監獄用地探検記」は「北海道回覧記」と称されて当時の樺戸地方の貴重な地誌である。福岡勤皇党のリーダー月形洗蔵の親戚である。大河ドラマ『獅子の時代』で取り上げられているが、北海道が大河ドラマで取り上げられた珍しい例である。

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