神屋寿貞(かみや じゅてい) 石見(いわみ)銀山発見 ~1546年(天文15)10月22日 戦国時代の博多の豪商(勘合貿易商)。2007年(平成19年)に、ユネスコの世界遺産への登録が決定された石見銀山を1526(大永6)に発見。 出雲の鷺(さぎ)銅山に銅を仕入れに行く途中、石見銀山を発見し、銀鏈(れん)を筑前に運んで巨利を得た。次いで1533年(天文2)博多の吹工宗丹・桂寿を伴ってこの山に行き、銀を吹き白銀をとることに成功した。
コメント
神谷寿貞ではなく、神「屋」寿貞ではないでしょうか。
(貞は「禎」と書く場合もあります)
また、読みも「かみや じゅてい」と『博多』武野要子 著、岩波新書に出ています。
ご指摘ありがとうございます。
訂正させていただきました。