山本作兵衛 「世界記憶遺産」の絵師

1892年~1984年03月17日
50年間の炭鉱員として、山の記録「明治大正炭鉱絵巻」を初め、「筑豊炭鉱絵巻」「王国の闇」の画集を刊行する。2011年5月遺した記録画や日記など約700点がユネスコ(国連教育科学文化機関)の「世界記憶遺産」に日本で初めて登録されることが決まった。
日本の近代化を支えた明治以降の「地底の労働」を専門的な美術教育を受けていない庶民の視線から描いた。14歳のころから、主に中小のヤマ(炭鉱)を転々とし、絵画を描いたのは60代半ば。1984年92歳で亡くなるまで描いた記録画は千点余にのぼる。

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