福岡スピリッツレポート 2005年12月

平成18年・戌年を占う

二〇〇七年の会会員・箱嶌成風先生に、昨年末、平成十八年を占っていただきました。


 平成十八年は、丙戌(ひのえ・いぬ)三碧木星(さんぺきもくせい)中宮の歳です。丙とは大きな火、つまり太陽を表す十干で、〈活動・活発・積極性〉を意味すると言われております。不況から好況に、収縮から膨張・デフレからインフレに、と言った具合です。
 薪をくべると火が燃えさかるように、火を生ずる元である木の歳、平成十六年(甲申〈きのえ・さる〉)平成十七年(乙酉〈きのと・とり〉)から、経済の炉に着火し丙歳の平成十八年、丁(ひのと)歳の平成十九年と二年間燃焼が続くものと思われます。第二次平成バブル到来の可能性大です。前回バブルの聖火ランナーは横綱・千代の富士でしたが、今回は横綱朝青龍と大関琴欧州二人の競争でしょう。好況時には平幕優勝などは滅多にないものです。ボクシング・ヘビー級でもマイク・タイソン並のチャンピオンが出てくるものと思われます。太陽活動が活発になれば、生物のアドレナリンの分泌が盛んになるからでしょうか。
 もちろん、われわれ庶民の動きも盛んになり、活発に動き回るようになるでしょう。最近、自動車が丸形からキューブのような角形車が増えだしたような気がしてなりません。球心から遠心へ、低気圧から高気圧へ、気分の変換かと思われます。
 さて、そのような天の気を受け、三碧木星の世の中では新規なもの、若いものの活躍が考えられます。スポーツ界でも文壇でも若年層の新人が輩出する、小学生の芥川賞作家が出てきてもおかしくはありません。
 経済界では、石油高騰はまだ続き、不動産は値上がりに転じ、家電特に通信器機にエポック・メーキングな新製品が出現する。円は変動が激しく、製造業の整理統合が増え、株と金価格は一時天井を打つ。住宅・建設業は耐震偽装問題が尾を引いて着工件数が少なくなるなどのことが九星の動きから予測されます。
 政界は、小泉以後より小泉より若い政治家が実権を握り、政界の再編成が予測され、第二のタヌキやカメさん議員が失脚していくのではないでしょうか。
 三碧木星には「震える」の意味もあり、火山活動の活発化とともに東日本で激震が走ることがなければよいがなと願いつつ…。
平成十七年十二月二十八日
タオ家相設計工房主宰 箱嶌 成風 

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